こんにちは。
MARRY編集部です!
あなたは、
「独身証明書ってなに?」
「どこで入手取得できるの?」
「具体的な取得の流れが知りたい」
と思っていませんか?
今回はそんな独身証明書の基本が知りたいと思っている人のために、
「独身証明書とは」
「独身証明書の取得する4STEP」
「独身証明書を郵送で取得する方法」
など、独身証明書に関するすべてをまとめました。
この記事を読むだけで、独身証明書について今わからないことが全てわかるようになるでしょう。
それではさっそくご紹介していきましょう!
目次
独身証明書とは?
独身証明書とは、あなたが独身であることを公的に証明する書類のことです。結婚相談所など、一部の婚活サービスを登録する際に必要です。
独身証明書はどこで取れる?
独身証明書は、本籍地(実家が多い)のある役所で取得することができます。本籍地の役所の市民課(たまに区民課)の窓口で発行してもらえるので先に「独身証明書 本籍地名」で検索してみましょう。 ただし、地方の小さな役所だと検索しても出てこないときもあるので、その場合は本籍地の役所に電話で確認してください。
独身証明書を取得する2つの方法
独身証明書を取得するための方法は全部で2つあります。
②郵送で取り寄せる
それぞれの取得方法について順番にご紹介しますね。
独身証明書の取得方法① 直接役所に行く
1つ目は役所の窓口に直接行って取得する方法です。一番手っ取り早く取得できるので、本籍地周辺に住んでいる方は直接行きましょう。直接出向く場合の取得の流れを2つのSTEPに分けて簡単にご紹介します。
STEP① 役所の担当課に行く
独身証明書を申請できる役所の市民課に向かいましょう。役所の中で窓口がわからなければ、役所の人に聞きましょう。
STEP②必要事項を記入&提出
窓口にある申請書に必要事項を記入します。また本人確認書として運転免許証・パスポート・マイナンバーカードのうちどれか1つが必要です。手数料は1通あたり300円くらいが一般的です。
【マメ知識】役所のきほん営業時間!
基本的に役所の営業時間は平日9:00-17:30ですが、都市部では土日でも営業している役所やサービスカウンターもあるので、平日に行きづらい人は調べてみてくださいね。
独身証明書の取得方法② 郵送で申請する
2つ目は郵送で取得する方法です。本籍地と現住所が異なるなど、役所に直接行けない人は郵送で取得することもできます。資料の郵送から手元に届くまでの平均期間は1週間程度。 郵送の流れはちょっと面倒なので、取得の流れを4つのSTEPに分けてご紹介します。
STEP① 本籍地を確認する
そもそも本籍地がわからない方は、本籍地を確認する方法が2つあります。
まず自分の父母や兄弟姉妹に聞いてみましょう。だいたいこれでわかります。
②住民票を取得する
もし気軽に聞ける家族がいなければ住民票を取得しましょう。マイナンバーカードがあれば一部コンビニでも取得が可能です。
本籍地がわかったなら「本籍地名 役所」で検索して、自分の本籍地の役所がどこか調べましょう。
STEP② 必要資料を確認&準備
本籍地の役所がわかれば、ひとまず役所の「市民課or区民課」に電話し、独身証明書を郵送で取得したいという旨を伝え、郵送に必要な書類を確認しましょう。 どこの役所でも共通して必要な資料はこの4つです。
独身証明を取得するのに必要な申請書です。申請書は各役所でもダウンロードできます。
②返信用封筒
返送先として自分の住所・氏名を記入の上、84円切手を貼りましょう。返信先は必ず「住民票に記載のある住所」となります。
③免許証等のコピー(本人確認書類)
本人確認書類として運転免許証のコピーを同封しましょう。免許証がない人は健康保険証やパスポートも使えます。
④発行手数料
独身証明書の発行手数料が300円ほどかかるので、郵便局やゆうちょ銀行で「定額小為替」を購入し、現金の代わりに同封しましょう。
この4つはどの役所でも共通して必要となるので準備しましょう。役所のどこの課に郵送するのかについても電話した際に確認しておきましょう。
STEP③ 郵送前の最終確認
独身証明書の郵送取得に必要な資料の準備ができたら、二度手間にならないよう、同封資料の確認をしましょう。簡単な7つのチェック項目を用意したので、漏れなく準備できたか確認してくださいね。
● 独身証明申請書はすべて記入しましたか?
● 返信用封筒に84円切手は貼りましたか?
● 発行手数料の料金はあっていますか?
● 返信用封筒を同封しましたか?
● 指定料金の小為替を同封しましたか?
● 本人確認資料のコピーは同封しましたか?
STEP④ 郵送&到着を待つ
資料の確認ができたら封をして郵送しましょう。ポストに投函してから、約1週間くらいで手元に届くのであとは待つだけです。
独身証明書の郵送取得で親バレしない方法
ひとり暮らしをしていて独身証明書を郵送で取り寄せる場合は、実家に書類か届いてしまわないか心配ですよね。そんなひとり暮らしで郵送取得を考えている人のために、以下2つの状況でおすすめの取得方法をご紹介します。
状況① ひとり暮らし×住民票を移してる
住民票をいまの住所にちゃんと移している場合は、必ず住民票に記載のある住所に独身証明書が送られてくるので、親バレする可能性はありません。安心して郵送の手続きを行いましょう。
状況② ひとり暮らし×住民票を移してない
ただし、住民票をいまの住所に移しておらず、実家のままの場合は要注意!独身証明書は「必ず」住民票の住所にしか送られないので親バレする可能性が高いです。 この場合は先に住民票をいまの住所に移してから郵送取得するか、独身証明書の代わりとなる戸籍謄本/戸籍抄本の取得を考えましょう。
独身証明書の代わりとなる戸籍謄本/抄本
結婚相談所への登録で独身証明書の取得を考えているなら、独身証明書の代わりに戸籍謄本(とうほん)か戸籍抄本(しょうほん)を提出することで代用することができます。 独身証明書の申請が面倒に感じたり、恥ずかしいと思う人は、戸籍謄本/戸籍抄本を取得しましょう。
どちらを提出しても大丈夫なのですが、「謄本」は家族全員の戸籍情報が、「抄本」は自分だけの戸籍情報がそれぞれ記載されているので、気になる人は抄本を取得することをおすすめします。 戸籍謄本/戸籍抄本には3つの取得方法があります。
方法① コンビニで取得
マイナンバーカードを持っているなら、コンビニ(セブン/ファミマ/ローソンならOK)のコピー機で戸籍謄本/戸籍抄本を取得できます。ただし、まだコンビニ交付に対応していない役所もあるので、気になる人は役所に電話で確認しましょう。
方法② 本籍地の役所で取得
戸籍謄本/戸籍抄本の申請書に必要事項を記入して、窓口に申請しましょう。取得には本人確認書類が必要です。発行手数料は独身証明書より少し高い400円程度。
方法③ 郵送で取得
戸籍謄本/戸籍抄本を郵送で取得することも出来ます。郵送取得の流れは、独身証明書の郵送取得の流れとほとんど同じなので、まず役所になにが必要か確認するところからはじめましょう。
【マメ知識】サインが必要なときもある!
独身証明書の代わりに戸籍謄本/戸籍抄本を提出する場合、結婚相談所によっては「代理申請書」にサインを求められることもあります。とくにこちらで書類を準備する必要はありませんが、求められた場合は素直に対応しましょう。
独身証明書についてよくあるQ&A
Q1.独身証明書の有効期限は?
独身証明書の有効期限は取得日から3ヶ月間です。3カ月経ってから結婚相談所を乗り換える場合は再び取得する必要があるので覚えておきましょう。
Q2.役所窓口での使用目的の書き方は?
この使用目的欄は個人情報が犯罪に使われないか確認するためにあります。書き方に決まりはないので「結婚サービスを利用するため」と書いておけばOKです。
Q3.独身証明書の記載がHPにない場合は?
独身証明書をあまり取得されることのない地方の小さな役所だと、HPに記載がないこともありえます。その場合はとりあえず役所に問い合わせてみましょう。
Q4.離婚してから何日で発行できる?
離婚届を出した場合は戸籍に反映されるのに長くて一週間程度かかります。中には提出した翌日に反映されることもあるので、詳しい時期については役所に確認してください。
Q5.本人が書類を申請できない場合は?
例えば、仕事が繁忙期で自分で役所に行く時間がないという場合は、代理人が代わりに取得することが出来ます。代理申請する場合は、請求者本人の委任状が必要になります。請求者から委任状を受けた代理人は、独身証明書を請求できるようになります。
Q6.書類の申請の際に手紙は必要か?
手紙は特に必要ありませんが、万が一書類に不備があったときのことを考えると、電話番号を書いた紙くらいは入れていたほうが親切でしょう。
まとめ
今回は独身証明書について知りたい人のために基本をまとめてきましたが、いかがでしたか?
独身証明書は役所によって申請方法が少し違うので、ややこしい部分も多く大変かもしれませんが、ぜひこの記事を参考にして独身証明書を取得してみてくださいね!
コメントを残す